特定技能「漁業」 制度概要については、「特定技能とは」をご確認ください。本ページでは16分野あるうちの「漁業」についてご説明いたします。 特定技能建設は設備の2つの業務区分に再編されています。 漁業区分漁具の製作・補修、水産動植物の探索、漁具・漁労機械の操作、水産動植物の採捕、漁獲物の処理・保蔵、安全衛生の確保等 ◆ 従事できる業務内容の範囲・釣りによる方法を主とした魚介類の捕獲(延縄漁、カツオ一本釣り漁、イカ釣り漁 等)・網やカゴによる方法を主とした魚介類の捕獲(定置網漁、まき網漁、曳網漁 等)・漁具(網、カゴ等)の修理作業・ソナーや魚群探知機による魚群の探索・漁に使用する網・縄を巻き上げる機械(ネット・ラインホーラー)、自動イカ釣り機等の機械操作・漁獲物の選別、函詰め、冷凍作業、下処理・漁港での漁獲物や漁具等の荷揚げ作業 等 養殖業区分養殖資材の製作・補修・管理、養殖水産動植物の育成管理、養殖水産動植物の収獲(穫)・処理、安全衛生の確保等 ◆ 従事できる業務内容の範囲・魚類や貝類、藻類などの育成・養殖魚の給餌、死んだ魚や残餌等の除去・養殖貝類の付着物の清掃・養殖水産動植物の収獲(穫)、魚市場や陸揚港への運搬作業・養殖貝類の殻剥き・養殖池や網の清掃、水質等の管理・養殖筏の製作、補修・養殖水産動植物の種苗の生産、採捕 等。 ◆ 付随業務・漁具・漁労機械の点検・換装・船体の補修・清掃・魚倉、漁具保管庫、番屋の清掃・漁船への餌、氷、燃油、食材、日用品その他の操業・生活資材の仕込み・積込み・出漁に係る炊事・賄い・採捕した水産動植物の生簀における畜養その他付随的な養殖・自家生産物の運搬・陳列・販売・自家生産物又は当該生産に伴う副産物を原料又は材料の一部として使用する製造・加工及び当該製造物・加工物の運搬・陳列・販売・魚市場・陸揚港での漁獲物の選別・仕分け・体験型漁業の際に乗客が行う水産動植物の採捕の補助・社内外における研修 ◆ 対象とならない範囲・漁獲された魚の加工(切り身・冷凍・缶詰など)・工場でのパック詰めやラベル貼り・魚市場やスーパーでの販売業務・トラックでの運搬・配達業務・出荷管理、帳簿付け、書類作成など・現場作業に直接関与しない補助的な作業(清掃のみ、事務所での作業など) ◆ 漁業特定技能1号技能測定試験について漁業技能測定試験は「漁業」と「養殖業」の技能分野に分かれ、「漁業」は漁船漁業職種の技能実習評価試験(専門級)の水準と同程度、「養殖業」は養殖業職種の技能実習評価試験(専門級)の水準と同程度の能力が求められます。学科、実技共に、コンピューターを使うCBT方式かペーパーテスト方式です。また、日本語能力試験のN4に合格するには、日常会話レベルの日本語力が必要です。JLPTでは「基本的な語彙や漢字を使って書かれた身近な文章を読んで理解できる」「ややゆっくりと話される会話であれば内容がほぼ理解できる」難易度と定義しています。 お気軽にお問い合わせくださいTEL. 029-896-5702 受付時間 9:00 ~ 18:00(土・日・祝日を除く)株式会社ジョイワーク茨城県土浦市中荒川沖町3番地3 203号メール:joywork.goto@gmail.com