◆ 試験について

実施方法 ：ペーパーテスト方式又はコンピューター・ベースド・テスティング（ＣＢＴ）方式により試験を行う。

試験の範囲：学科試験及び実技試験ともに木材産業の業務が適切に遂行できることを確認するものとし、単に専門的な知識の有無を評価するものではなく、木材産業における作業の遂行に必要な正しい判断力及び作業に関する知識の有無についても評価できるものとする。

学科試験：木材産業全般に係る知識及び労働安全衛生に係る知識を測定する。

実技試験：（判断試験・計画立案試験）図やイラスト等を用いた状況設定において正しい行動等を判断する判断試験及び所定の計算式を用いて必要となる作業の計画を立案する計画立案試験等により業務上必要となる技能水準を測定する。

問題数及び試験時間：試験時間は60 分
　　　　　　　　　　問題数：35 問（学科試験：32 問、実技試験：３問）

合否の基準：学科試験及び実技試験の合計得点の 65％以上を合格基準とする。ただし、実施方法等に応じ合格基準の調整が必要な場合には、試験実施機関は、試験実施前に林野庁に報告するものとする。